WordPressMeetUp@KOBEに参加して
この前Wordpress Meetup@KOBEに参加してきました。
すっごい楽しかったんですよね。
思わず、その後の懇親会にまで顔を出してしまいました。
一番面白かったポイントはフルサイトコーディング?と呼ばれるものを目の当たりにしたことです。
いわゆる、コードをほとんど書かずにWordpressサイトを作れる時代が来たんですねえ。
「60分でコワーキングスペースのサイトを作る」っていうテーマだったんですけど、どうやって作るんだろうって思ってました。
参加してみて実際に作り始めてすごい驚いたんですけど、どんどんプラグインを入れていくんですね。
そして欲しい機能がサクサク追加されていく。
これなら60分で完成まで行くか。。。。
と現実はそこまで甘くなく、さすがに完成まではいきませんでした。
でも、短時間で必要十分なコンテンツは揃っていたと思います。
途中、プラグイン大会みたいなのが始まって、便利なプラグインを紹介する時間もありましたので、みんなでワイワイとやっていたからでしょうね。
そのおかげで参加側としては非常に有意義な時間でした。
そうそう、Twenty Twentyfourからフルサイトエディティングっていうのが実装されたようです。
.phpから.htmlにほとんどの拡張子が変更されたようです。
これまでwordpressをphpとして作ってきた私としては、びっくりでした。
どうやら、ロジックはWordpressエンジンとプラグインに移行したようです?
記事以外のheader, footerなどこれまでphpファイルで編集していたものはほとんど、管理画面から編集するようです。。。
まだよくわかっていないのですが、大きな変更点はこんな感じでしょうか。
- phpファイルからhtmlファイルに開発のベースが変わる(Wordpressエンジンにフロントエンドが入り込んできた?)
- それによりheaderなども管理画面から編集できるようになった。
- 細かい追加機能はプラグインでどんどん入れ込んでいく?
- プラグインにないようなニッチなものは自分で開発?
個人的感想
- でも簡単なブログだけならこれまでより早く開発できる!
- プラグインの数が増えてチーム開発などでデバッグがしんどそう。
- テーマの改修よりSQLの作業が増えそう。
- フロントエンドの知識がこれまで以上に必要そう。
やはりWordpressはブログシステムなので、ブログとして使った方が良さそうですよね。
予約システムや顧客管理みたいなことは他のフレームワークとかでAPIにしておくみたいな使い方の方が、実際の開発では使い勝手が良さそう。(Wordpressをバックエンドとしてではなく、フロントエンドとして使うみたいな)