README.mdは頻繁に更新したくない

GitのリポジトリにはREADME.mdがありますよね。

あれって何を書いたらいいか迷いますよね。

READMEに書くこと。

結論、LittlePocket.Lab的には、必要最低限の実行手順のみ記述するようにしています。

具体的には以下の4つです。

  1. プロジェクトの概要を簡潔に。
  2. ビルドの手順(環境構築)
  3. テストの手順(テストの実行方法)
  4. デプロイ手順(デプロイの仕組みや実行方法)

READMEに書かないこと。

  1. プロジェクト固有の事情
  2. コードのTips
  3. その他ドキュメント

なぜ最低限しか書かないの?

README.mdを頻繁に更新しようとするとレビューの際にREADME.mdまで対象になってしまうからです。

なので、Git管理するREADME.mdにはプロジェクトで必須の情報だけ記述し、その他のドキュメントは別のツールで管理するようにしています。

最悪、ドキュメントが失われても実行手順さえわかればリカバリーできますからね。

その逆はかなり大変です。