README.mdは頻繁に更新したくない
GitのリポジトリにはREADME.mdがありますよね。
あれって何を書いたらいいか迷いますよね。
READMEに書くこと。
結論、LittlePocket.Lab的には、必要最低限の実行手順のみ記述するようにしています。
具体的には以下の4つです。
- プロジェクトの概要を簡潔に。
- ビルドの手順(環境構築)
- テストの手順(テストの実行方法)
- デプロイ手順(デプロイの仕組みや実行方法)
READMEに書かないこと。
- プロジェクト固有の事情
- コードのTips
- その他ドキュメント
なぜ最低限しか書かないの?
README.mdを頻繁に更新しようとするとレビューの際にREADME.mdまで対象になってしまうからです。
なので、Git管理するREADME.mdにはプロジェクトで必須の情報だけ記述し、その他のドキュメントは別のツールで管理するようにしています。
最悪、ドキュメントが失われても実行手順さえわかればリカバリーできますからね。
その逆はかなり大変です。